こちらは、一人旅大好きなミドサーOLがお届けする涙あり・笑いありの一人旅を紹介するサイト「そろ旅」です!
ついに… 3年ぶりの海外旅行を決行。そろ旅 in シンガポール行ってきます!!
ということで、格安チケットの調達編です☆
Lala、シンガポールへ向かう!
こんにちは、Lalaです! 前回オンライン・チェックインまで済ませ、カード会社ラウンジを利用したあと、意気揚々と手荷物預かりカウンターに向かう関西空港での後編です。
今回でいよいよ、飛行機に乗り込みますっっ!!!
前編はこちら
スクート(Scoot)のチェックインカウンター
前回記事でも書きましたが、今回のシンガポール旅行は格安・海外LCC「スクート(Scoot)」を利用しました。
こちらの航空会社は、シンガポール航空系列のLCCで、最安値ではなんと、往復36,000円でシンガポールまで行けてしまう奇跡のエアラインです。
※ LCCスクートの詳細は こちらの記事 にまとめてありますのでぜひ。
さてさて。 前回行ったときにはまだ開いていないどころか存在すらしていなかったカウンター。
LCCのカウンターが、時間制とは知らなかった。
コリアン・エアラインの方に「搭乗時間の2時間前になったら開くよー」と聞いたので、
カードラウンジNODOKAを出て、2時間ちょい前に足早にチェックイン・カウンターへと向かいました。
無事に出会えるのかそわそわしてたけど…
あった!!!
ちゃんと、あった。しかも、
朝礼中でした。
「あと10分くらいで開くので、まだもうちょっと待っていてください…💦」
どうやら、勢い余って早く着きすぎたようです。
数年ぶりの海外旅行で、若干食い気味だったかもしれません。
はやる気持ちをグッとこらえながら。
10分くらい待ちました。めっちゃ長い。ふだんの10分は割とあっという間なのに、どうしてこういうときはこんなにも長いのだろうか……
待ってる間、まだかまだか… と明らかに落ち着きない感じにカウンターの周りをウロウロ笑
近くに同じようなお兄さんがいました、きっと彼も仲間です笑
そしてちょうど10分後、
やっと開きました…!!
しかも、声かけていただきました。笑 カウンターのお姉さま方に「どんだけウロつくねん!」って思われるぐらいウロウロしていましたが、変わらずにこやかに迎えてくださりました。
シンガポールの入国手続き
関空なので、海外LCCカウンターといえども対応は日本語です。
いざ、乗り込むぞ!!!ってことで、持ってきた10㎏くらいのスーツケースを見せて、「これ、手荷物いける?」
男性スタッフさん「そちらはちょっと大きすぎるので預けたほうがいいかと…」
なんかLCCって、機内持ち込み手荷物に重量制限と大きさ制限あるんですよね。宅配便みたいに測らなきゃいけないんですが、もうお互い「たぶんムリだろう」的な感じで測らずにさっさと預けてきました。笑
荷物… どこかに消えたりしないかなぁ。なんて、若干の不安も残りつつ。とりあえずはここで「またねー」と、スーツケースにバイバイしてきました👋
あと、受付のお姉さんに
「これ、絶対に到着する前にやっておいてくださいね。」
って念押しされた、イミグレーションの手続き。
通常、機内で用紙が配られて、飛行機の中で記入して入国のときに見せていましたが、今回はじめてオンライン版の手続きでした。
「SG arrival card(=SGAC)」というものを登録するのですが。
カウンターで見せられたバーコードを読み取り。乗る前にぽちぽち手続きしておきます。
あ、ちなみに。
iPhoneの仕様だとバーコードで読み取った画面、一回閉じてしまうともう開けないので。
もしも閉じてしまって「困った…」っていう方がいましたら、こちらのURLからSGAC申請・登録ページに行けます。
iPhoneだとバーコードで読み取った画面を、改めてSafariで開き直さないと、別の動作をするだけでもその画面閉じるてしまうので、注意が必要です。今回のは、上記のURLから飛べばOKなんですけど。(これ、度々やらかします)
こちら、『ICA』というシンガポール入国管理局のサイトなのですが、この手続きがやったら長く……!
しかも、すべて英文なので、記入する途中途中で「これわかりにくいんじゃないかなー」「これ、伝わるのだろうか…」っていう英語の表記を見かけたので。
「シンガポール」「ICA」「手続き方法」とかで調べてみても、どこにも載せているサイトはなかったのでこちらで独自にまとめることにしました。
本気で英語がわからない、って方のためにも画像付きでイチから説明してますのでご安心ください。
いよいよ出国だー!
荷物を預けて、いよいよ出国。
ココで、写真を撮ったり送り出している人たちが結構いました。
「行ってくるね…!」「元気でね…!!」「気を付けてね!!!」
そんな言葉が飛び交っており感動です。
うちの両親なんて、「海外行ってくる」と言っても
「ふぅーん、あっそう。」的な感じなんですけど。笑
慣れでしょうか…笑
ちなみに、あとから「フライトの便だけ教えて」とLINEがありました。笑
なにかあったら大変なので、こちらは素直にそして「いいだろう~~!」感満載に、写真を送っておきました。笑
シンガポール着いたら家族LINEにめっちゃ写真投稿してやるんだぜ…!!
そのためにも、ちゃんとWi-Fiルーターレンタルしておきました。
Wi-Fi BOX、という海外用レンタルWi-Fiです。
マルイの会員サイトで、「エポスゴールドカードのメンバーならお安くレンタルできる!」とあったので、予約してみたら本当に安くレンタル出来ました。
通常、1日1GBくらいで1,100円/日とかなんですけど、こちらは690円ということで、とってもおトクでした。
上図、上がWi-Fi BOXで、下が他社さんの料金です。
あと、こちらも意外な高ポイントだったのですが、なにより荷物が少ない。
以前に他社で海外Wi-Fiレンタルしたところ、やれ充電器やら本体だ… っていう、それだけで結構大きめなポーチを手渡されたので、荷物に入るかヒヤヒヤしましたが
今回のはほんとうーに「ポケット Wi-Fi」っていう感じの、スマホサイズのWi-Fi1台のみ。充電は、本体にケーブルくっついてるからね!!というタイプだったもので、リュックのポケットにもすんなり収まりハンドバッグにも入るサイズで、とても重宝しました。
安いし軽いし、ほんと言うことない。次回もまたここにしよう。
Hands up!! な税関手続き
アメリカのドラマや映画を見ていると、「Hands up!!」「Freeze!!!」という場面が、けっこうあったりしますよね。
ロスに住むんだぞ、ってなったとき。一番最初に耳タコくらいに教わったのが「警察官からハンズアップと言われたら、絶対に跪いて両手を挙げなさい。でないと撃たれるから。」という忠告でした。
幼な心に、「アメリカ、なんて怖い街なんだ……!!」なんて思いましたが。幸いにして、一度もそれを活用する場面に遭遇することもなく帰国しました。
そして今回、税関にてそのまねごとを体験できました。笑
税関「両手を挙げてください!!!」 日本語
おおお… これはもしや、いつぞや教わったアレではないか…?
と思いながら、女性スタッフさんにボディをさわさわされます。笑
アクセサリー類は「つけたままでも問題ない」ということだったので、一通りさわつかれたあと、無事、解放されました。笑
羽田空港の国内線ではこういうのなかったので、さすが国際線…! という空気でした。年々テロ対策は厳しくなっていきますねー。できるだけ安全に乗りたいので、是非ともそうしてほしいところですが。
それにしても、若干ニヤつきながら楽しんでるのは私だけでした。笑
だってまさか、アレができるとは思ってなかったんだもん。笑
今思えば、ちょっと不審者だったかもしれない、逆セクハラ的に思われていたらどうしよう笑
関空イチオシ免税店!
さて。税関通過後の関西国際空港イチオシ・免税店を紹介しておきます!
ズバリ!!!
お土産屋さんとドラッグストアです。
これは、2022年9月末時点での状況なのですが免税店、ほぼほぼ開いてません。
免税店どころかですよ。
スターバックスやエアラインのラウンジだって開いてないのです。
ということは。
税関通過してしまったら、もう空腹を満たすところがないんですよ・・・。
ということで、お土産屋さんではでっかいおにぎりと、ドラッグストアではカロリーメイトやお菓子などの軽食が売っています。
税関前でも開いているお店はマクドナルドだけです。マックのハンバーガーって気分じゃねえ!って人は
ぜひ、こちらを買っておきましょう。
まさか私もそんなことになっているとは思わず。
超々・身軽な状態で通過してきてしまったので、否応なしにこちらのお世話になりました。
おにぎり、フツウにおいしかったんですけどね…!
せめてスターバックスくらいは、開けておいてくれてもいいのに。笑
免税店も開いてるのはポツポツで、近くにHERMESがあったのですが。私がちょっと覗いたあとにもう閉めてました。笑 まだ14時過ぎとかだったんですけどね…。
出発前の最後のラウンジに寄る
ぷらぷら免税あたりを見ていたら、出発時間まであと1時間ちょっとあったので、唯一開いているらしい「ラウンジ アネックス六甲」に行ってきました。
ちなみに、国際線ゲートエリアのラウンジは、南北と中央に合計6か所ほど存在するのですが、この日は中央エリアにある「KIXノースラウンジ」や北エリアの「飛鳥」すら開いてなく。。航空会社関係のラウンジは全滅状態。しかたなく、かなり遠くのほうにある「アネックス六甲」まで向かうことに。
歩けど歩けどたどり着かない;;;
めっちゃ奥~のほうにやっと見えてきた看板。
本当に、北ゲートエリアの最北端って感じの場所にありました。笑
ラウンジ利用しているのは、私以外は「完全ビジネスマン」っていう雰囲気のスーツをばっちりキメたおじさまだけでした。笑
ここでも、Wi-Fiが備わっていてドリンクは無料、個室はないので通話はNGでした。
時間になるまでPC開いてみたけど、目の前がめっちゃ飛行機の通路だったので、発着陸してゆく飛行機をみているだけであっという間に時間が経ってしまいました…
遠いけどおススメです、ラウンジ「アネックス六甲」。
すごい『旅行に行く気分』に浸れます。実際行くんですけど、旅立つ前のテンションを大事にしたい方にはとても良い場所です。