海外LCC「スクート(Scoot)」で行くロープライスでちょっとプレミアムな旅

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Lala
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こちらは、一人旅ラブなミドサーOLがお届けする一人旅を楽しく紹介するサイト「そろ旅」です!

実は、海外便でも運航しているLCC。国内旅行と同じくらいの価格で海外旅行に行けたら夢のようですよね…!! ということで、こちらの記事では主にマレーシア・香港・シンガポール・バリ島に格安で行ける海外LCC「Scoot」についてまとめました!

「海外の航空会社って予約難しそう~」「英語わからないよ~」という方にもおすすめの記事です♪

「格安で海外行きたい…!」の夢を叶えるLCC

そろ旅大好きミドサーOLのLalaです、こんばんは。
ちょっと前までは、海外旅行と言えば「チケットが高い…」「手が出ない…」というイメージがありましたが、最近、LCCが普及してきて海外旅行のハードルもグッと下がってきました。

LCCにもいくつか種類があって、JALやANAが運航している国内航空会社のLCCもありますね。
結構みなさん東京  大阪間などの国内線で利用されている方が多い印象です。

それと同じで、実は海外の航空会社にもあるんです、LCC。
そして、この海外LCCを使って、格安で海外に行けちゃうのです。

そんな夢のようなお話を、今回ご紹介させていただきます!

※ この記事は広告とは一切関係ありません。すべて当サイト管理人の体験談です。) 

海外格安LCC「scoot」

今回ご紹介するのは、主にマレーシア・シンガポール・中国・香港・バリ島などに運航している海外LCC「scoot」です!
scoot(スクート)は現在、成田空港 or 関西国際空港から各国へ運航しています

羽田空港など、上記2空港以外の空港では利用できないのでご注意ください。

そして、なんと。

渡航先によっては、片道18,000円~24,000円前後でチケットが手に入るのです。
尚、注意事項は国内LCCと同じで…

「運航便の発着予定日変更」は、実際に私が体験したことでもあるので、このおかげで有給を1日延ばす必要がありました。笑

なので、過密スケジュールの合間に…!! というのは、なかなか危ういかもしれません
くれぐれも、スケジュールに余裕を持ったフライト予約を強くオススメします。

日本語版の公式HPはこちら。

scootのここがイチオシ!

さてさて。 私が「scoot」をオススメしたい理由はほかにもありまして。
ただ安いだけじゃないんです、スクート。

各種LCCが用意しているサービスはもちろんのこと。
「スクートにしかないサービス」もあって、それがめちゃくちゃ魅力的なのです!

ひとつずつ説明していきますね。

その① サイレントシートがある!

一人旅派の人に超・朗報なのがこの「サイレント・シート」オプション。
ぶっちゃけ、全航空会社で導入してほしいくらいに推しです。

内容はというと、
なんと、周囲に子どもがいない、大人専用シートを予約できちゃうのです。

日本だと賛否両論ありそうですが、さすが海外LCCといったところです。

何時間も飛行機に揺られたり、飛行機の中で一夜を明かすこともめずらしくない海外旅行。実際、近くで赤ちゃんがずっと泣いてて一睡もできなかった、、なんてことも結構あるあるだったりします。

赤ちゃんにまったくもって非はないのですが旅の初日からフラッフラになるのも正直しんどい。笑
出来れば旅行のためにしっかり休んで体力温存しておきたい…!!

って人の念願を叶えるこのシステムです。

ぶっちゃけ、このシートを選んでない人=妨害されても構わない人、ってことに(極論)なるので
赤ちゃん連れ・子ども連れのお母さん、お父さんも周囲を気にしすぎずノビノビできるだろうし、
妨害されたくない人はお金を払えば快適なシートが手に入るということで、

双方にメリットしかありません。

その② 機内Wi-Fiが300円から使える

通常、LCCだと用意されてない機内Wi-Fiですが、スクートにはちゃんとあります。
しかも、プランに応じて3種類あります。

機内Wi-Fiの料金
20MBまで$2.50(米ドル)
80MBまで$7.50(米ドル)
200MBまで$15.00(米ドル)
※ 事前予約時の料金です。


今回、シンガポール旅行では一番容量の少ないものを選びました。
Wi-Fiの使い方や使い心地などは、こちらの記事にまとめているので、購入前に一度確認してみてください。

その③ シートの間隔を広くできる!

LCCだとよくありがちな「シートの感覚狭すぎるぜ…」問題。
それ、スクートなら解決できますよ。

(※何度も言いますが、この記事は広告記事ではありません笑)

なんと。

+3000円くらいで「広めのシート」というオプションを追加できるのです。

ちなみに、さらにランクが上の「ストレッチシート」を選択すれば、一番前の超・ゆったりとした席を確保することができます。

前回のシンガポール旅行ではこのストレッチシートにしてみたのですが、結論。めちゃくちゃ快適でした。
シートの広さなどを写真に納めてきたので、ぜひぜひチェックしてみてください!

その④ Scoot Plusにグレードアップできる!

もっともっと広い座席がいい~! って場合には、
通常のエコノミークラスよりもややお高めの、「スクートPlus」というものがあります。

こちらは、ANAやJALでいうところの『プレミアムエコノミー クラス』に該当するもので、
通常の座席よりも座り心地がややグレードアップされています。

こんな感じに、座席が布張り 革張りになり。お席の間隔もかなり広め!
(※写真は公式サイトより。)

席の間隔は96㎝くらい、シートの幅は56㎝もあります。

ちなみに、比較でANAのプレミアムエコノミーはシート間隔97㎝。
シートの幅は49㎝なので、 LCCのお値段でJALやANAのエコノミーよりも広い席が取れて、むしろプレミアムエコノミークラスのシート幅でくつろげるというとんでもないオプションです。笑

これ開発してしまったらLCC以外のふつうの航空会社は大赤字なのでは、、

と心配しちゃうくらいなんですけど、あちらにはあちらのプレミアムさもあってあのお値段。
なので、見栄えとサービスよりもコスパで選ぶぜ!! という論理的な方には断然オススメです。笑

どうでしょう。 ちょっと挑戦してみてもいいかな~ 
と思ったら、次の記事では予約方法について書いていくので、そちらも見てみてください。

メリット・デメリットまとめ

さてさて。スクートの魅力を語ってたら長くなっちゃいました。
最後にスクート(及びLCC共通)のメリット・デメリットをまとめました。

料金表はこちら
尚、スクートの座席指定料金は発着空港によって異なります。
料金は   こちらのページ からご確認できます!

 次回「海外LCCスクート!チケットの予約方法について」

Author

Lala
東京生まれ・関西在住のミドサー。LA、NY、ロンドンなど世界主要都市10ヵ所以上に旅行/ 滞在歴のある帰国子女。
思いつきでフラフラ出かけるのがすき。読書にヨガにたまに乗馬をしながら、カラオケに焼き肉におひとり様万歳!な独身OL。

自他ともに認める美容マニア&チョコレートホリック。
得意な分野はアンチエイジング系。気になるチョコレートは片っ端から試し、いつか全世界のチョコを制覇したい。笑

いろんな場所で日々おいしいご飯にありついていたため、舌が肥えてしまい味にはうるさいが、お酒がまったく飲めません。
将来は別荘で自馬と愛猫と暮らすのが夢!
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