そろ旅。

そろ旅 ~シンガポール2日目

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約18分
そろ旅 ~シンガポール2日目
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Lala
見てくれてありがとうございます^^
こちらは、一人旅大好きなミドサーOLがお届けする涙あり・笑いありの一人旅を紹介するサイト「そろ旅」です!

ついに… 3年ぶりにシンガポールへとやって参りました。現地からお届けする旅行、2日目です!!

ついに念願のシンガポールへやってきた!

こんにちは、Lalaです。初日は関西空港~チャンギ空港へ夜の9時に到着。
そして、てきとうなホテルにチェックインし、一夜を明かしました。

ちなみに、このとき泊まったホテルは「Ibis budget Joo Chiat Singapore」でした。

予約はBookig.comから。

写真でみる限り内装もキレイで、口コミも良く、シンガポールにしてはお手頃の、8,000円程度の料金だったので即決しました。

ただし、アメニティー類は「なんにでも使えるソープ(シャンプー、ボディ、ハンド用)とドライヤーのみ」ということで1泊~簡易的に宿泊するにはいいホテルかなと思いました。(女性の場合はクレンジングやヘアトリートメント必須。シャンプーがあると尚良し)

ホテルのお部屋は本当にすごくキレイでした。
画像はこちら

外国の汚らしい感じが苦手な方、ちょこっと宿泊するには最適だと思います!
ちなみに、ユニットシャワー形式なのでお風呂がなくトイレと共同のシャワー室です。
そこは価格に見合った感じなので、ご了承ください。笑

シンガポール2日目!

翌朝、快晴とまではいかないけど晴れてました。
飛行機でみた天気予報では「くもりのち雨」だったので、晴れてくれてよかった。

そうそう、宿泊したホテルが KATONG(カトン)の近くだったので、街並みがとてもかわいらしい。夜は暗かったので全然気づかなかった、こんな素敵な場所だったのね。

さて。 空港でげっとした「Grab」のアプリで早速、タクシーを捕まえようとぽちぽち。
日本でも同様のタクシーアプリ「GO!」を使っているので、操作は問題なさそう。サクサク進めます。

今回はどうやら、この人がきてくれるようです。

Grab「あと10分くらいで来るよ!」

意外とかかるなぁ。

しかたないので、1Fの待合ロビーで待ちました。
そしてそこで気が付きました。

ホテルの利用者、インド人ぽい人とインドネシア人ぽい人しかおらん。

まぁ、立地が立地だけにね…。(ゲイラン地区近く)
しかも、ほとんどが男性連れ。。まぁ、夜訪れたとき治安はそんな良くなさそうな感じしたので納得です。

とりあえず、そのまま待つこと10分ほど。

ちょっと時間を過ぎたくらいに、タクシーが来…

いえ、目の前を通り過ぎて行きました。

おいおい… 絶対あのタクシーだよ、こっちだよ。間違えてるよ~
と思って近づいてみたら…

運転手「すいません、○%$だったので、通り過ぎちゃいました!!!」

なんかメッチャ言い訳してきたけど、高速シングリッシュで聞き取れん。

まぁとりあえず、無事に到着したからいっか…
(でも今度、ぼったくられたら言おう。)と思いつつ、乗り込みました。

運転手さんの話を注意深く聞き取りながらちょこっと会話しつつ、そして幸いぼったくられることもなく。目的地のホテル「Grand Park City Hall」へと到着しました。

ちなみに、料金は前日の1/3とかでした。距離はそのときの半分くらいだったので、昨日どんだけぼったくられたねん。笑

Grand Park City Hall

ホテルに着きました! 外観はこんなかんじ。

HPの写真通り、すごくキレイです。口コミによると、どうやらエアコンから電気まですべてアプリで一括管理という最新設備具合らしい。楽しみだ。

このとき時間はお昼ぐらい。ホテルの受付は、けっこうな人が並んでました。
そして、ほとんどが西洋人。笑

受付のお姉さんも、シングリッシュじゃなくてバリバリのアメリカ英語でした。びっくり。
おかげでスムーズにチェックイン出来て、言うことナシでした。

あと、ホテルにバスタブがないということだったので、バスタブ付きの部屋にアップグレードしてもらいました。お値段1晩で50SIN$。2日で80SIN$でした。(=このときのレートで8,000円ちょっと)

そしてほんとーーに綺麗!そして、おしゃれ!!

さすが5つ星ホテル。部屋への期待感高まります。

あ。そうそう

海外旅行での滞在先のホテルは、できれば5つ星ホテルを強くオススメします。

こちら、「旅行気分を味わえる!」っていう理由ではなく。

正直、セキュリティーの関係で「絶対5つ星がイイよ」ということなのです。

というのも、セキュリティーが甘いと、部屋への侵入・盗難があったりします。
あとは、ほかにも下のような問題がチョイチョイあります。

注意してほしいのが、日本でいうところの「4つ星ホテル」はそこそこいいのですが、海外のホテルは値段が高くても割とそうでもない、ということです。
値段に見合ってないパターンがけっこうあります。予約前に口コミのチェック必須です。

さてさて。 今回の「Grand park city hall」は口コミもなかなか良かった。
ちなみに、口コミは予約サイトとGoogleマップの両方で確認しました。笑

直前にマリオットから変更したので、大急ぎで探したホテルではあったけどこちらの記事参照)

いざ!部屋のドアを開けてみると…

え、めっちゃイイ。

すごい、期待以上だ。

バスタブかわいいし、アップグレードしてよかった!!!

窓際に配置されたソファ最高。こういうの、好きです。

そして広い!今すぐベッドにダイブしたい気分だったけど、13時近かったので、お昼を食べに行くことにしました。笑

そうそう。

ここのホテル、エレベーターがカードキーかざさないと動かなくて。

押しても反応しないので、最初本当にわからなくて、「How do I do, how do I do… どうすればいいの!?」となっていたところ、紳士風なアメリカ人(恐らく)のおじさまに助けてもらいました。笑

「カードをピッ!ってして、ボタンを押すんだよ」
「Ohh~ なるほど!!Thank you so much!!」

ほんとうに、ありがとうございました(笑)

シンガポールで初ごはん!

前日のスタバのキッシュを除けば初ごはんです。
キッシュもとてもおいしかったのですが、ちゃんとシンガポールっぽいものを食べよう、ということでホテル出て街をウロウロ。

ホテルの場所が「City Hall」といって東京でいうところの23区ど真ん中、ビジネス街でもあり汐留とか新橋とかその辺の都会感です。大阪でいうと梅田に近いかな。ほどよくキレイで、ほどよく汚いところもある感じが。笑

「Wu Pao Chun」という、とてもおいしそうなベーカリーを見つけたのですが。目的にそぐわない、ということで今回見送りました。笑
ランチにパンっていうのもな~。もうちょっとちゃんと、なんか食べたい。

ということで、見つけたのがこちら。

画像縦長で、見にくくてすみません。

なんか外に看板出てて、お肉のかんじがなんかアジアっぽい… しかも麺… 麺、いいじゃない。

完全に看板につられてます。笑
NOW OPENって書いてあるし。なんかおいしそう!!! というかもう、結構お腹すいてて。ぶっちゃけなんでもおいしそうに見えた。

当初の予定では、マリーナ・ベイ・サンズまでぷらぷら歩いて、前回行った地下のフードコートにでも行こうかな~なんて思ってたんですけど。ここでいっか、ここにしよう。なんかよさそうだし。

お店の場所が意外にもわかりにくく、10分以上ウロウロして(※方向音痴)やっとたどり着きました。

店内では、なにやら餃子らしきものをひたすら捏ねる店員さんがいて、そしてレジを待つお客さん。レジの店員さんは全然こない。笑 でもオジさんは気にせずこねこねしてる… っていう状況でした。笑

しばらくして、やっとレジ係の店員さんが現れて、とくに悪びれるそぶりもなくふつーにオーダーを取り始めました。笑

オジさんがなんか一生懸命こねている餃子(餃子?)が気になったけど…

夏バテが続いてて、完食できそうになかったので看板に載ってたなんか豚肉の入ったラーメンを注文しました。餃子、食べたかったなぁ。

オーダーがまたハイテク化されてて。

こんな小さいお店なのに、テーブルに映し出される番号を見て厨房の窓口まで取りに行く形式でした。
日本でいうと、病院の待合的なアレだな…。飲食店でも使われてるの、画期的だし便利だ。(ケンタッキーとかのファストフードも、全部こういう形式になればいいのにな)

そして、ラーメンと一緒に頼んだ、レモンティー!!!

海外のフレーバーティー、好きなんですよねぇ。なんかまた、日本のLiptonとかとは違う味… おいしいい。

そしてついに… 番号を呼ばれた!

取ってきました。骨付き豚肉が入ってる…!! こう見えて、かなりボリューミー。シンガポーリアンって結構食べるって聞くしね?

味はなんか、予想外にエスニックな味でした。衝撃。
見た目はただのとんこつなんですけど、全然とんこつではなかったです。笑

そして中華料理の香辛料のお味がしました。好きです、こういうの。おいしかったです。麺も多くて、おなかいっぱい。餃子はあきらめといてよかった。笑

ついでなので、ショッピングモールをぶらついていると、なにやら見覚えのあるお店が。

スフレホットケーキで有名な、星野珈琲店です。

シンガポールにも出店してるんですね。メニューはやはり、現地流にカスタマイズされてました。

パスタもいろいろあるけど、日本でみかけないものばっかだった。

あと、メニュー表が紙ではなくて電子掲示板的なやつで、コロコロ自動でスクロールされていった。
すごい、さっきのお店といい、こっちもハイテク化。笑

ローストチキンにチキンサラダ…!! なんかチキンたくさんある…

定番のオムレツ類もある!サンドイッチとポテト。ポテトは日本になかったような?

ちゃんと看板メニューのスフレホットケーキもありました。そして、それよりも多いほかのスイーツたち。笑

こうしてみてると、チキンのメニューが目立ちますね。やっぱり、豚肉NGなイスラム系の宗教への配慮(需要?)でしょうか。
同じようなかんじに、ヴィーガンやベジタリアンのお店もかなり見かけました。

そういえば、今朝見たら昨日のホテルの近くにもあったな。ヴィーガン料理屋さん。

日本だと、ヴィーガンは一般的にはあまり馴染みがないらしく。この間友人に「ヴィーガン…? え、なにそれ。」と言われてしまいました。笑

この辺は宗教に厳格な国とそうでない国との違いでしょうか。笑

シンガポールで電車に乗ろう!

ごはんを食べたら一通り回って、ホテルに戻ってきました。

お部屋からみえるこの景色が… すごくよかったです。

プールの隣の施設は「City Hall」と書いてありましたが、改装中なのか現在閉まっていました。英国様式の建物だっただけに、残念。けっこうこういう建築好きです。かわいくて、テンション上がる…!

さてさて。 この辺りは、都心とあって、交通の便がとても良い。
シンガポールでは主に、インフラといえば電車(地下鉄)のほかにバスが主要なのですが。
タクシーもなかなか便利で、日本と比べるとかなり安いので、前回旅行時にはタクシーを使って移動しました。

が、

今回は現地の人に馴染みたい。

ということで、はじめてのバス&電車を利用することに。笑

ちなみに、シンガポールの電車は「MRT」と言いまして。バスと電車と、同じ形式で乗車します。はい、切符というものが存在しません。なので、利用方法は以下になります。

順番に解説していきます。

1つ目は、日本でいうところの「Suica」や「Pasmo」のようなものです。
現金(またはクレジットカードから)チャージして、使うタイプのものになります。

Singapore Tuourist Pass

2つ目は、旅行者のための1dayパスポート的なものです。
江ノ島電鉄の「のりおりくん」と同じような感じで、SIN$20~30で3日間乗り放題なチケットになります。(※価格と種類によっては要返却)

でも、今回は現地人ごっこしたい。

ということで、迷わずEZ linkカードを購入することに。

サイトを見ていると、「セブンイレブンで購入できる」とのことでふと見上げると…

あるやないか、セブンイレブン。

ということで、早速。

「すみません、EZ link cardってありますか?」
「はい、ありますよ~!$10になります!ちなみに、$5は既にチャージしてあるので、本体が$5ってことですね。」

え、すごい。便利だなシンガポール版Suica。

情報によると、シンガポールの地下鉄やバスは、初乗り数1ドル未満~なので、かなり有難い。初回チャージ不要で、買った瞬間すぐ使えるっていうのも高ポイント。そして、コンビニで買えるっていうね。日本もこうならないかしら。

そしてこちらがEZ Linkカード。やった!!これで私もシンガポーリアンだぜ!!

さっそくげっとした、EZ link cardを使います。

有名な巨大ショッピングモールへ

さてさて。電車大国日本ですが、ここ、シンガポールでもMRT(地下鉄)が都市を網羅しています。

山手線・環状線のごとく、市内をぐるぐる回る路線があったり、南北線・東西線にあたる路線もあったりとにかくたくさん路線があり、東京と同じくらい複雑なつくりになってます。

こちらは主要路線のひとつ、ダウンタウン・ラインの「Telok Ayer」駅ホームを降りたところ。

駅構内は飲食ともに禁止なので、地下鉄なのに大変キレイ。

右側に見えるのが路線図マップ。これ見て乗り換えなどを確認する感じです。

そして、すべての駅にホームドアが設置されています。
MRTはどうやら自動運転らしいので、当然といえば当然かも。

電車の中はこんな感じで、車両間のドアがない。

これめっちゃイイ…!!! 日本だと、車両移動するときに重くて小さいドアを何度も開け閉めしないといけないのが、地味に苦痛なので。日本もすべての車両がこうなってほしいです。笑

ちなみに、座席のシートは海外らしく、硬いプラスチック素材でした。
日本のフカフカに慣れていると、お尻が痛い。笑

そしてやってきたのは…

「Marina Bay Sands」

あのSMAPのCMで有名な屋上プールのあるところですね。
ここはホテルではなくて、地下にある巨大ショッピングモールですが。

とにかく、広い広い

案内板なしで適当に歩いてたら迷いそう笑

ここへきた理由はひとつ。

日本からパジャマを持ってくるのを忘れたので

あと、ホテルの部屋が空調を切ってもすこぶる寒いので、
一緒にヒートテックと靴下を買いに笑

シンガポールでヒートテックって。

日本から持ってくりゃあよかったなぁ。

ZARA KIDSでちょうど良いサイズの海外っぽいパジャマを無事にゲットできたので、そそくさと出る。

広すぎて慣れない靴だと足がすんごい痛くて千鳥足だったので

スニーカーかサンダルでくればよかった。。

地下にあるフードコート的なところに行こうと思ったけど、諦めて違う場所に。笑
一旦ホテルに帰って、サンダルに履き替え。

そして本日のDinnerへ。
今回向かうのは…

「シンガポール・バクテー」

バクテーという料理を、ご存知ですか?

私恥ずかしながら、前回の旅行後に知った身でして。マレーシアやシンガポールの定番料理みたいです。
なんかざっくり説明すると骨付き豚バラ肉を香辛料のたっぷり入ったスープで煮込んだかんじの。そんな料理です。

この日は、事前に調べていた人気店に行く気満々で、バスに乗り込みました。

バスの中はこんなかんじ。おおお、海外ぽい。

そして、マスク着用必須です。

知らずにマスクを付けずに乗車しようとすると怒られ、拒否されます。笑
かならずマスクを装備していきましょう。
(ちなみに英語で「マスクねえよ」って文句言い続けたら、渋々くれました。が、オススメしません。笑)

バスの乗り心地はすんごいです。ゴトゴトゴーゴー言いながら走ります。笑 すんごいスピードで、あっという間に着きます。笑

バクテーを求めて…!

さて、目的のクラーク・キーで降りた!!

バクテーどんなかんじかなぁ。人気のお店だし、もう並んでるかな~ なんてわくわくしながら向かうと…

閉まってた。

なんかよくわからないんですけど、閉まってました。14時までは開いていたようです。oh…
先にこっちに、くればよかった。

「Nooooooo!!! It’s already closed??!!!」

なんて、思わず叫んでしまいました。笑

同じように、貼り紙見てガッカリしている人がいました。仲間です。笑

さてさて。 バクテーは泣く泣く諦めて。
今度は、ホーカーでチキンライスを目指すことに。

このまま別の系統のバスに乗ればたどり着く…!!!

ということで、「海南チキンライス」を求めに再びバスへ。

ちょっと揺られ、TIONG BAHRUにあるホーカーに向かいました。
ついでに、近くにおすすめらしいパン屋さんもちょうどあるし。両方寄れて一石二鳥だぜ!!

そして数分後、TIONG BAHRUに到着。

やってきたのは「TIONG BAHRU MARKET」

わりと有名なホーカー。ここで、今度こそおいしいごはんが食べられるぞ…!!チキンライス、楽しみじゃ!!
と思ったら

閉まってた。(再び)

WHAT’S!??!そんなことって、ある??!!

あまりの衝撃に、パン屋さんのこともすっかり頭から吹っ飛んだ。笑
ま、まぁ、いいか…。ていうかもう、帰るか… と思ったら。

片道車線なので帰ろうにも戻りのバスが、なかった。笑

「No… 一体どうすれば……」

陽が暮れて、すっかり暗くなった道をヨロヨロと歩く。。
まったく知らない道、鬱蒼としげった木々に芝生に公園とおぼしき場所の隣をテクテク…
なんか夜だし人気ないし気味悪いしそんな場所をヨロヨロ歩くあきらかに不審者だよ、私が。

もうすぐ夜の8時。こんな場所で、こんなことになるなんて…っ

もっとちゃんと、調べておけば、よかった。

いやいや、Google Mapさんの情報だと、「22時までOpen」ってなってたんだけどね???
どうなってんだよ、Googleさんよぉ!

30分近く歩いてたら、MRTの駅が見えてきました!!

なんかもう… 後光の光が差してた。

やっと駅いいいい

と思ったら、バス停も見えてきた。
よかった。系統もホテル方面だ。

これでなんとか、帰れる。

帰りのバスに乗り込んで、ほっと一息。
おじいさんに、「どこまで行くの??え?○○の近くまで??」って、これまたシングリッシュで話しかけられたけど後半全然聞き取れなかった。おじいちゃん、ごめんねぇ… 感じ悪くしてるワケじゃあ、ないのよ。

何度聞き返してもわからんねん。

なんか旅行者だわぁ… って気分になりながら、無事ホテルの近くまでたどり着きました。
あぁよかった…。まじで、片側車線しかないと知ったときにはほんと、どうしようかと思ったよ。

くれぐれも、ご注意ください。

戻りのバス、存在しないことがあります。

シンガポールの「ナシゴレン」

さてさて。 ホテルに戻ってきて、もう踏んだり蹴ったりだったので、いっそのことホテルでディナーにしよう!!と考えついて。ロビーで聞いてみた。

「すみません、予約してないけどディナーいけますか~?」

「あぁ~、今日いまイベント中だからムリだわぁ。」

「!?」ここでもか、と思いきや…

「代わりに部屋まで運べるけど。どうする?」
「あ、じゃあそれで…」(ホッ)

厨房スタッフがつかつかきて…

「ちょっと今、忙しいからここのロビーの待合でもいーい?」

「あ、ハイ…」(もう食べれればなんでもイイ)

ということで、メニューをもらった。
予想はしていたけど、ポテトとチキンのグリルに$30って見て、たじたじになった。笑

いろいろ悩んで、せっかくだし… と思って、アジア料理にすることに。

「すみません、このチキンの串焼き的なのって辛いですか??」
「Spicyかってこと?? まぁ、そんなこともないけど、それならこっちのナシゴレンのほうがいいんじゃない?? 量も多いし、そのチキンもプレートに乗ってるよ!」

うーん、ナシゴレン。辛さも0から選べるとのことで、これにしみるか。$18だし。

ということで、そちらをオーダー。イベント中だったので、くるのにめっちゃ時間かかってる。笑
そしてイベントでは、なにやらバースデー的なことをしているようで、「Happy Birthday~~!!」的な声が、あの歌と一緒にきこえてきた。

そして待つこと数十分。

ナシゴレンが、届きました。

いやいや、やっときたかナシゴレ…

ってこれ チャーハンやないかい!

まさかのチャーハンの、目玉焼き乗せでした。

奥にある例のチキン的なものは、Spicyというよりもなんかすんごく甘かった。笑 この甘さちょっと苦手だ、、

SIN$18もしたのに、半分くらい残した。笑 おなかいっぱいだ。っていうか、日本のほうが、もっとおいしいニチ●イのチャーハン、食べれるよ!!!笑
日本に帰ってニチレイ炒飯チンして目玉焼き乗せたら、これよりおいしいナシゴレンが再現できそうです。笑

ちなみに一番おいしかったのは、左にあるカリカリ的なヤツでした。
無難にハーブチキンとかにしとけばよかったかなぁ~。。


ということで、予想外だった2日目。

トラブルだらけの旅行、この先どーなる…?!?


次回!シンガポール3日目~本場のチキンライスとバクテーは、こんな感じだった。

Author

Lala
東京生まれ・関西在住のミドサー。LA、NY、ロンドンなど世界主要都市10ヵ所以上に旅行/ 滞在歴のある帰国子女。
思いつきでフラフラ出かけるのがすき。読書にヨガにたまに乗馬をしながら、カラオケに焼き肉におひとり様万歳!な独身OL。

自他ともに認める美容マニア&チョコレートホリック。
得意な分野はアンチエイジング系。気になるチョコレートは片っ端から試し、いつか全世界のチョコを制覇したい。笑

いろんな場所で日々おいしいご飯にありついていたため、舌が肥えてしまい味にはうるさいが、お酒がまったく飲めません。
将来は別荘で自馬と愛猫と暮らすのが夢!

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