そろ旅 ~シンガポール最終日

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約20分
Lala
見てくれてありがとうございます^^
こちらは、一人旅大好きなミドサーOLがお届けする涙あり・笑いありの一人旅を紹介するサイト「そろ旅」です!

いよいよシンガポール旅行、最終日です!!!一番最後に、一番観光客らしいことしてきました。笑
そして気になる、帰りの「Scoot Plus」フライトの乗り心地は…!?
結局最後の最後までトラブル続き、ドタバタ旅行のラストスパートです。笑

いよいよシンガポール最終日!!

こんにちは、Lalaです。

いや~、はやかった。もう最終日ですよ。

旅行って本当あっという間ですよね。
ゆっくりするぞー-!!とか思っていたのに、結局最後までいろいろ行ったりしていて
全然当初のPLANと違うぞ…!?

となった旅でした。笑

マスクを忘れてバスの運転手とケンカしたり、
ぶーぶーごねたらバスの運転手からマスクもらったり。笑

EZ Link Cardをピッ!とするの忘れて、運転手さんのご判断で無賃乗車になったり。
行ったお店が2件つづいて閉まってたり。本当、いろんな事件(?)のあったシンガポールでした。

さてさて、最終日は、どうなる!?

前回記事はこちら。

さよならGrand Park City Hall!

この日は最終日なので、ホテルが変わります。

シンガポールエアライン系列のLCC「Scoot」で取ったチケットが、LCCらしく、中途半端な時間帯のフライトで
AM3時 とかにホテルを出発しないといけないんですよ。

1日寝るかもわからないなら、てきとうなホテルでいっか。

ということで、ホテル移ります。

さようならGrand Park City Hall~ ありがとう、超快適だったよ!

ちなみに、口コミでみた「空調はアプリで一括管理」というのは私の部屋にはなかったです。
代わりに部屋の中に備え付けられたシステム操作的なもので電気からカーテンからエアコンからファンまで一括管理できました。

さてさて。やってきたのはこちら。

「Peninsula Excelsior Hotel」

これを撮ったのが夜だったのでちょっと写真見づらいんですけど
なんと、前のホテルの道路渡って向かい側。

目の前にありました。

びっくり。笑 ホテル取ったとき近いな~とは思ってたけど、まさかこの距離だったとは。笑

ホテルのロビーはこんなかんじ

う~ん、やっぱ前回のホテルと比べると見劣りするなぁ。
一応、ココは4つ星ホテルです。

しかし、こちらの記事 にも書いたように、海外の4つ星ホテルって、ぶっちゃけ微妙なトコ多い。
あんまり期待しないでおこう…

チェックインはちょいシングリッシュ。ココも違うんだなぁ。
「One nightだけbookingしてあるよ~」と言って受付するも…

なんかやたらと時間かかってる。

10分近く待ってから、

「ごめんなさいね… チェックイン予定時間が1時間後だったから、まだ部屋空いてなくって。やっと部屋見つけたわ!」

的なことを言われました。笑 まさかこの近さだとは思ってなかったので、早く来すぎちゃったんですよね。すみません。

そして案内されたお部屋は…

なんか、通路の奥をクネクネ行った謎の一角の一番奥にあった奥まった部屋…

なんかもう… ドア開ける前から漂う薄暗さ。。。

部屋を開けたら、案の定でした。

ちなみに写真は撮ってません。

ヘンな物が映りそうで、怖かったです。

入るなりすべての電気をオンにして
荷物を置いて、早々に部屋をあとにしました。笑

こりゃあもう、あそこで仮眠をとるのはあきらめよう… 笑。

ちょっと早めにきてあそこの部屋を引いてしまったことを悔やんだ。笑

例のパン屋へやってきた

さてさて。「最終日はホテルでノンビリでも良いかな~」なんて思ってましたが
もはやそんなプランは吹っ飛びました。笑

ということで、今更なんですけど、バリバリ観光しに行きます。笑

そうそう、朝ごはんがまだだったので、前回行こうとして行けなかった(※2日目の記事参照
オススメらしいパン屋さんに向かいました。

調べたら、Tiong Bahru Marketではないほうの店舗が、近くにあったので。

「Tiong Bahru Bakery」

「あまりに美味しくて、ほぼ毎日行ってる」なんて人もいるくらいので、めちゃ楽しみ。

ショーケースの中はこんなかんじ。

比較できないのでわかりにくいんですけど、

1つ1つがめっっちゃ大きかったです。

朝ごはんに… と考えてたので、あまりのボリュームに圧倒された。笑
ど、どれにしよう…

スイーツ的なのもたくさんありました。

すんんごい甘そうう…

結局悩みに悩んで、サーモンとほうれん草のキッシュ的なやつにしてみました。
これと、カップにお茶パック入れて注いだお湯と合わせてSGD$18くらい。

高え。

ほんと物価高いな、シンガポール。

そして、肝心のお味は……!!!

「う、う~ん… 意外とフツウだな。。」

毎日通ってる!! と聞いていたので、期待しすぎちゃってたかもしれない。
キッシュは思ったより油っぽくって、美味しいんだけど飛び上がるほどの美味しさではないかな。というのが正直な感想でした。

私のチョイスも悪かったのかもしれない。もしまたシンガポールきたら再チャレンジしようかな笑

ささっと食べて外に出てきました。
お昼時のシンガポール。

近くの駅から、MRTで次なる目的地へ。

シンガポール建国の地!

そういえば、シンガポールの駅って大体同じような構造でして。
面白くて効率良さそうなエスカレーターがあります。笑

なんか百貨店のエスカレーターゾーンみたいな。

各エスカレーター毎に各路線にまっすぐ行ける構造になっていて、すんごい便利です。
日本もこうなってくれないかなぁ(再)

今回はCity Hall駅からイーストウエストライン、もしくはノースサウスラインを使ってやってきました。

「Raffles Place」

シンガポール建国の礎となった場所です。

前回もちらっとお話した、Stamford Rafflesさんは、ここへきて「シンガポールを商業的な国にしよう…!」と決心したのです。

そしてその歴史を辿るものが、そこはかと見受けられました。

こちらは「Maybank」銀行前の説明書き。

多国籍国家らしく、いろんな言語で書かれています。
残念ながら日本語はありませんが、大体英語、中国語、インドネシア語、アラビア語、の順に並んでいるので
この国では、その順でその言葉を話してる人が多いのかもしれません。

こちらは上の説明書きと一緒にある像。

イギリス人と中国人ぽい人、そして牛さんがなにやら荷物を運んでいます。
「最初はこの場所はこんなかんじだったよ~(そしてこの建物がMaybankになるまで)」というのを説明しているみたいです。

商業化されたばかりで、ハイテク化される前のアナログ時代のシンガポールですね。

その後、イギリスが撤退し、日本の占領下になり、日本が戦争に負けて再びシンガポールとして戻る、という歴史を辿ることになります。

日本占領下時代ではあまり良い思い出はなかったようで、それらは「歴史博物館」にて細かく描かれているみたいですが、今回は時間を割けなかったので訪れてません。
日本にいると、いや、日本じゃなくても。どの国でも同じだと思うんですけど
「自国万歳!」な風土はやっぱりあるので。こうして他国で「日本イヤだった…」みたいな意見を聞いたり見たりするのは貴重ですね。

誰かが意図して封印しなかった歴史、と考えると本当の「リアル」を感じられて感慨深いです。

説明書きのアップも撮ってきました。

どこでも割とそうなんですけどこれをじっくり読んでいるのは私くらいでした。笑

でも意外とこういうところに「旅のヒント」「冒険のヒント」的なことが隠されてたりするんですよね。
次の目的地の案になったりとか。歴史を知るキッカケになったりとか。もっというと、この場所をもっと好きになったりとか。
発見したときは、急いでるとき以外はけっこうじっくり熟読します。笑

そして有名な「Cavenagh Bridge」も。

この橋のすぐ横に、あの有名な「The Fullerton Hotel」があります。

じゃん!!!

すごい、荘厳で圧巻です。シンガポールの国旗も。

20年前はPost Office(郵便局)だったというこのホテル。

建物自体は建国当時からあり歴史は古く、日本占領下ではここを軍の主要拠点として、さまざまな略奪・破壊活動があったのですが当時の支配人たちが庭に埋めて隠したりして難を逃れたものもあったそうです。

そうそう、占領前にお酒の瓶を割ったり隠したりしたそうですが、その理由がホテルに備蓄されているお酒を飲んだ酔っ払いによる破壊活動が過激化されるのを防ぎたかった、という理由らしいです。

どこかの国で、どこかの国がどこかの著名ホテルを占拠したあと、ホテルにあったワインなりビールなりを飲んで酔っ払った人たちにめちゃくちゃにされた。っていう前例があったのをマネして… っていう感じらしいのですが、それがどの国にあるどのホテルだったかは忘れました。笑

第二次大戦後、日本が撤退して経営難などなんやかんやあって、今ではふつうのホテルとして営業されています。

しばらく会わないうちに、オマエ、変わったなぁ…。

さてさて。この近くには、あの有名な「アイツ」がいます。

そう

「マーライオン」ですよ。

パークの中はお昼過ぎでも、人がちらほら!

そしてそして…

いやー久しぶりだね、マーライオン!!!

えっ… アレっ… なんかデカくね??

あれっ、もしかして、入り口のほうにあった…

こっちが元のオリジナルじゃね?

いつのまに引退させられてしまったんだよオマエ。。。
みんなに「ショボイしょぼい」言われたけど私は好きだったよ。

チョロチョロが、かわいかったんだって。
ガッカリスポットとか言われすぎて、変えられちゃったんだね。笑笑

マジでめっちゃ大きくなってた!

なんか水しぶき的なのもスゴイし。チョロチョロなくしたんだねぇ…

すんごい暑さなので。

マーライオンに、バニラシェイクを飲ませてあげました(笑)

ちなみに、こちらはモスバーガーのバニラシェイク。笑
シンガポール化されて、日本のシェイクより大分甘口。

っていうか

せっかくだったら、こっち食べたかったのに。

なんか、閉まってた。これもコロナの影響かなぁ…

この付近では、シンガポールではあまり見られない、Selfie(自撮り)をしている人もちらほらいました。

でも日本と違って、外でスタンド使って本格自撮りしてる人のほうがよく見かける。

The Fullerton Hotelにて発見

こちらは、The Fllerton Hotelの裏側を通って帰るコース。

こっちもすごい素敵なんだけど、行きは行きでまた違った良さがあった。

どっちがお好みでしょうか??

ビジネス街とは思えない優雅さですねぇ~。うらやましい!毎日通いたい。
毎回来る度思うんだけど、どっかで日本人「Help Wanted(=求人募集)」してないかな。

帰りはThe Fullerton Hotelの中を通りながらMRTの駅まで向かうことに。

途中の動く歩道に…

The Fullerton Hotel建設当初の貴重な資料(写真)が飾ってある。

歴史好きとしては「こんなじっくり見れんとこに飾っておくなよ!!」って叫びそうになったけど。笑

エスカレーターで通り過ぎながら すんごい頑張って撮影しました(笑)

ほんと、こんなとこに飾るなよ(2回目)

反対方面のエスカレーターにも飾ってあったので、これでも全然撮り損ねている。まだあと3倍くらいは資料あった。

写真には、まだホテルがPost Officeだった時代の貴重なものがたっくさん。
お願いです、どこかにまとめて飾っておいてください。

そして、High Teaの宣伝なんかもありました。

ここでは英国流に「Afternoon Tea」と言うんですね~。
シンガポールでは、すべての場所でアフタヌーンティーのことを「ハイティー」と呼ぶのだと思ってました。

後日調べたら、「Afternoon Tea」と「High Tea」には、どうやら明確な違いがあるそうです。

知ってました?

Lalaは知らなかったです(笑)

動く歩道的なのが終わると、地上へと上がってきました。

ちょうどホテルの車両出入口のところに出てきたのでパシャリ。
なんか今日、観光客っぽいことしてるなぁ。笑

Raffles Placeの駅の周りはこんなかんじ。(画像右の建物が駅)

忙しいサラリーマンたちが行き交ってました。

そして、なぜか背の高い欧米のお兄様にジロジロと見られました。笑

なぜ笑笑 Lalaがチビだから??(笑)

今回はマスクもちゃんとつけてたんですけどね…!?

名前がややこしいんじゃ!

そして、次なる場所へとやって参りました。

こちらは

「Raffles Hotel」です。

めっちゃややこしいんですが、Raffles Placeにあるのは「The Fullerton Hotel」。
City Hallにあるのは「Raffles Hotel」なんです。笑

一体なぜ

しかし「Raffles Hotel」は The Fullerton Hotelと並ぶ伝統的なホテルです。
もしかしたら、フラートンよりもホテルとしての歴史が長いかな。

ここの道を通りたくて

この場所にやってきたようなもんです。笑

かなり伝統的な英国式建築様式で、目を見張るものがあります。
旅行の前日談で登場した、「Good Wood Park Hotel」と並んで、格式の高い優雅なホテル。

ほんとうに、言葉の通り優雅さがにじみ出ている…

Raffles Hotelのこの通路は、前回のシンガポール旅行のときに家族で泊まった
「Capella Singapore」の通路とそっくり。

Capellaの通路(2019)

セントーサ島にある2018年に米国首脳会談があったホテルですが、あちらも英国様式の建築で、同じように優雅なつくりです。

  Raffles Hotelの通路

洋館なのに、ちゃんとエスカレーターもある配慮
素敵です。笑

あと、撮るつもりはなかったのですが。
途中で寄ったRestroomがすんごいオシャレだったので。

思わずパシャリしてきてしまいました(笑)

床から鏡の証明から洗面台まで、テンション上がるうう!

余談ですが。シンガポールではトイレはRestroom表記ではなく「Toilet」表記でした。

日本人に大変わかりやすい仕様ですね。笑

アメリカでは、「すみません、Toiletどこですか!?」って聞いたら
もれなく便器コーナーへと案内されるかもしれませんが。

シンガポールではちゃんと、お手洗いへ連れて行ってくれそうです笑

こっちのほうが好き。

Raffles Hotelを一通り楽しんだあとは、初日に気になっていたベーカリーに。
ホテルからちょっと行ったところのCapitol Theatre内に入ってます。

「Wu Pao Chun」

ちょっと写真撮るの忘れちゃったんですけど

閉店前だったので、もうほとんど売り切れていたんだけど、ウィンナーロールと黒糖パン的なのを買ったら しぬほど美味しかった。

誰かが台湾かどっかで賞を取った店!と書いてた(Google Maps口コミ)んだけど、「そりゃ賞取るわ」って感じのパンだった。
正直、朝食べたTiong Bahru Bakeryのパンより断然美味しい。
生地がもっちもち、甘みがふわぁっと広がる。ジャム・バターなしで食パン食べれるパン好きには文句ナシでした。

日本にもオープンしてくれないかなぁ

地味すぎる最終日のディナー。

最終日のディナーはちょっとシンガポールっぽいオシャレなお店と、フードコートのチキンライスと迷って結局チキンライスにしました。

前日に食べたチキンライスが忘れられなくって

でも、味はフツウだったので、オシャレなお店のほうに行っておいたらよかったな~。

そして、このチキンライスが、まさかこの後とんでもないことを巻き起こすとは。

まだこのときは知る由もなかった…

Oh no…

夜になってからあのホテルの部屋に帰ってきました。

怖さ倍増してました。

そりゃそうか。

怖すぎたので、0時近くまでずっと友と電話してました。笑
途中、友(男性)とは別の笑い声(女性)が聞こえてきて、そりゃあもう、怖かったですとも。

正直一刻も早く、この部屋を出たい。

そしてすべての明かりをつけつつ大音量でTVを流したりして、なんとか、深夜3時まで部屋で耐えました。

普段、空港に向かうのって早くて2h前とかなんですけど。
このときはもう耐えきれなくって、3h前近くに出てきました笑

国内・海外に限らず旅行にいるとたま~に出くわします、この現象。

でもあの部屋のTVで見てた映画、「Vanished: Searching For My Sister」だったんですよねぇ。

めっちゃサスペンス。

今思ったら、よくあんなの見てたなw

Grab a Taxi!

フロントでチェックアウトしたら、
「空港に行くの?? それならタクシー呼ぶぜ」ってことで。

お言葉に甘えて、タクシー呼んでもらいました。
そういや、結局「Grab」のアプリ使ったの最初の1回だけだったなぁ。

そして、10分ちょい待って、タクシーがやってきて荷物を乗せていたら…

「え!あの人(ドアマン)が運ぶんだと思ってた!!!」って言われました。笑 わかる、私もそう思ってたよ笑

そして親切にも「いいよいいよ、こっちで運んであげる!!」というので、ここも甘えて運んでもらいました。

タクシーに乗りながら「どこからきたの??日本?」

「ていうか、一人??こっちに友達いるの?」「いない」
「じゃあ、ボーイフレンドに会いにきたんだ!」「違う。ボーイフレンド、いないし。」

Oh…(マジかよこいつ)

って反応されました。笑

そんな驚かんでも。笑 ひとり最高だよ!って言ったら、苦笑いが返ってきた笑

空港に着いても、相変わらずスターバックスは開いていて。
そういえば、街中にあったスターバックスで相棒(マーライオンぬいぐるみ ※でかい)を買ったんだった。おかげで荷物が嵩張るかさばる。

空港で写真撮らなかったので、そのときのスタバのショーケースの写真貼っておきますね(笑)

けっこう日本と似たり寄ったりなのが多かったです。スイーツに関しては。
あと、マーライオンのお土産コーナーがあったのですがそこも写真撮り忘れました。

いやぁ普段写真撮るクセついてないと、けっこう逃しがちです。笑

そして空港で写真撮れなかった理由がもうひとつ。

めっちゃ気分が悪かった

突如として襲ってくる吐き気の嵐、嵐。

え… 何!?どうしたんだ、突然!?!

と思いながら頭をぐるぐる。今日の行動を思い返してみる。
あ、わかった。

あのチキンライスだ。

なんかチキンが若干赤いとこあって、大丈夫なんかこれ、まぁ提供されてるし大丈夫だろうとか思ってパクパク食べたんだった。

絶対にアレしかない。

フライト時間の1h前はもう吐き気と気分の悪さのピークで、もう飛行機乗れないんじゃないか、って状態。
なんとかしないと… と思って、空港内のコンビニ兼、お土産屋さんに寄ったところで

緑茶があった。

緑茶って、「カテキン」がいっぱい入ってると思うんですけど、そのカテキンが軽めの食中毒に割と有効だったりするんですね。
実は、以前にも日本で軽めの食中毒の症状が出たときに、これで救われたことがありまして。

まだ、お腹のほうにはきてなかったので
これはワンチャンあるかも。ってことで、

買ってゴクゴク飲みました。

そして30分後・・・

吐き気はほとんど治まって、搭乗案内される頃にはもうなんともなかったかのように復活しました。

お腹にくる前で、よかった。

さすがにトイレにこもってピーピーってなったら、フライトは諦めざるを得なかったので。
ほんと、寸出のセーフでした。

そして無事、Bye bye Singaporeをすることができました。

See you again, Singapore!

離陸するこの瞬間、ってなんかすごく寂しいですよね。
あ~またきたいな。絶対にくるよ!ありがとう、シンガポール。

そして、マスクと無賃乗車は、すみませんでした。笑

Scoot Plusの乗り心地!

行きはScootエコノミーのサイレントシートだったんですけど、帰りはScoot Plusでチケット取ってました。
そして上の動画でもわかる通り、後ろの席の家族がすんごいうるさかった。笑

フライト中、子どもが「キャー!」とか「ワー!」とか言っても、それを注意するどころか一緒になってはしゃぐ母。
そしてまるで存在しないかのようにまったくの無関心の父。

日本でよく見る光景です(笑)

このときもう既に、あ。日本に帰ってくるんだな、感がありました。
とりあえず、サイレントシートオプションは最高だという事実が、改めてわかりました(笑)

ちなみに、行きのサイレントシートの動画もあるので、気になる方は参考に比較してみてください。

座席自体はすんごい広くて、シートの下からリクライニングまで出てきて言うことなしでした。

Scoot Plus席の全体像はこんなかんじ。

このエリアが全部、Scoot Plus席となっています。

けっこう座席数は少なめなので、混んでるときには争奪戦になるんじゃあないかと。

そうそう。Scoot Plusでは無料で機内食がついてくるので。
離陸後すぐ、事前にオーダーしておいたメニューが出てきました。

が。

つい先ほどまで吐き気と戦っていたので。

とても食べる気になれず、一旦下げてもらいました。
そして、日本にもうすぐ着くよ~ というタイミングで、もう一度出してもらったのですが…

なんかメニュー、変わってね?

というか、またチキンかよ… No… さっきのはBeefだったのに。。
でも、仕方ないので食べました。

ふつうにおいしかったです。

ビーフも食べてみたかったなぁ~。どんな味だったんだろ。

ふりかえり

こんな感じで、無事、日本へと帰ってきました。
最後の最後までいろいろあった旅行だなぁ。

計画時といい、最初から最後まで、災難続きでしたがすごく楽しい旅行でした。
ひさびさの海外旅行。なんか思ってたのと違ったけど。笑

あと、途中記事にしてませんが、Orchardのほうまで行って高島屋とかにも行きました。

そこの「TWG」でせっかくなので例のHigh Teaをいただこうかと思ったら、
まさかのSGD$200。

高え!!高えよ!!!

というかんじに、今回の旅では泣く泣く諦めるHigh Teaなのでした。
次に行ったときにはリベンジしたい。するぞ。

全体的に、円安の影響モロに受けてる感じがひどかったです。泣けました。涙
でもこのときまだ1ドル140円前半とかだったので。まだ若干お得に行けました。

次回は、懲りずに今度はバリ島のほうまで足を伸ばしに行きたいと思います。笑

では、長いことお付き合いいただきありがとうございました!!

シンガポール編、これにて終焉です!

あとがき ~

読んでくれた方、ならびに旅行中にご協力いただいた方、本当にありがとうございました。

とくに最終日にホテルで電話に付き合ってくれたにーさん。もうほんっと、助かりました。
あと、私の持ってきた電源が使えるかどうか写真で確認してくれたSくん。おかげで現地でちょこっとブログも更新できたよ!

ではではみなさま。またいつか、どこかで。

Lala
またね!

Author

Lala
東京生まれ・関西在住のミドサー。LA、NY、ロンドンなど世界主要都市10ヵ所以上に旅行/ 滞在歴のある帰国子女。
思いつきでフラフラ出かけるのがすき。読書にヨガにたまに乗馬をしながら、カラオケに焼き肉におひとり様万歳!な独身OL。

自他ともに認める美容マニア&チョコレートホリック。
得意な分野はアンチエイジング系。気になるチョコレートは片っ端から試し、いつか全世界のチョコを制覇したい。笑

いろんな場所で日々おいしいご飯にありついていたため、舌が肥えてしまい味にはうるさいが、お酒がまったく飲めません。
将来は別荘で自馬と愛猫と暮らすのが夢!
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